日本の和牛のお肉は本当に、柔らかくてとても味がありおいしい物が沢山あります。しかしながら、お値段がネックで実際には、毎日食べられるようなものではないのが当たり前です。
オーストラリアでは、牛肉はとてもリーズナブルなお値段で売っています。しかし、日本と違って本当に「食らいつく」という言葉がピッタリで、味はとても野性味のあるケモノ臭さと、固さを兼ね備えています。日本人からすると「まずい」の一言で終わってしまうようなお味ですが、一度食べ慣れると和牛では物足りなくなります。まさに原人の様に、ガツガツ引きちぎってバーベキューなどで食すには、最高に向いているのがオージービーフだと思います。
お値段も大量なものほど格安で、手に入りやすくなっています。これは男性と女性の食生活とも、似ています。女性はアソートとよばれるような、ちょっとだけで色々な物を味わうのが好き。男性は、肉を多量にガツガツ食べるのが好き。これを考えると和牛はどちらかと言うと、女性向なのかもしれませんね。すぐにでも通販で和牛を買って、味わいたいです。